未来エネルギーフォーラムシンポジウム低炭素社会実現のための未来エネルギー技術開発

CO2増加に伴う温暖化をはじめとする環境とエネルギーの問題は、全地球的課題として一層深刻度を増し、未来エネルギー開発への必要性と、原子力発電への回帰に対する国際動向はますます顕著にとなっており、特に、原子力発電および新たなエネルギー利用に関わる技術面の研究・開発に従事する人材の育成は、極めて重要性が高く、産学官の連携協力が望まれています。
より一層の産学官の連携協力を推し進めるために、早稲田大学と東京都市大学の連携を中心に協力大学による大学と企業・官公庁が連携し、国際シンポジウムや学会、共同研究を推進し、エネルギーにおける次世代技術の教育・研究の促進を図るとともに、原子力による低炭素化社会実現のための様々な取組みを展開し、産学官民が一体となった、エネルギー産業の活性化を目指す「未来エネルギーフォーラム」を立ち上げます。
これに先駆け、2009年7月22日に、早稲田大学小野記念講堂にて、未来エネルギー人材育成プログラム事務局主催による「未来エネルギーフォーラムシンポジウム」が開催されました。

有馬朗人氏 講演音声

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有馬朗人氏 講演テキスト(PDF)

パネリスト:

増山壽一氏(経済産業省 新エネルギー社会システム推進室長)
矢島正之氏(電力中央研究所:研究顧問(原子力・エネルギー政策))
高木靖雄教授(東京都市大学水素エネルギー研究センター長)
林 泰弘教授(早稲田大学先進理工学部)


進行:横山 隆一教授(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科)