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HOME > 教員紹介
担 当 科 目 |
加速器応用理工学特別研究A、加速器応用理工学演習T、加速器学特論、放射線情報処理特論 |
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専 門 分 野 |
加速器科学、放射線物理、放射線化学、放射線工学、高分子科学 |
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研究室紹介 |
加速器等から得られる種々の放射線は、物質科学のさまざまな面で応用が進んでいます。当研究室では、有機材料等原子炉計装関連だけでなく次世代エネルギー源として期待される燃料電池素材を代表とする放射線の高度先端応用の研究を推進しています。これらの目的のためまた素粒子物理学の進歩に欠かせない高性能加速器の設計・製作についても徹底した研究を進めています。このように、放射線を手軽に発生できる小型の加速器ハードから、種々の量子ビームを用いた反応解析や、新材料開発など放射線を応用した多方面の研究が行われています。研究に従事する学生や研究員の多くが、さまざまな賞を受賞しています。 |
担 当 科 目 |
原子炉構造力学特論、エネルギー政策学特論、原子炉熱流動工学演習I・II、原子炉物理学演習I・II、原子炉熱流動工学特別研究、原子炉熱流動工学特殊研究 |
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専 門 分 野 |
原子炉熱流動、伝熱工学、流体力学、電気化学、原子力の安全性、シミュレーション、AI・MI・機械学習 |
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研究室紹介 |
当研究室の目標は、原子炉システムの安全性と経済性をさらに向上させる開発研究を通じて、即戦力となる原子力技術者を育成することです。 気液二相流の多次元流動と過渡変化を捉えるためのセンサーを開発し、3Dプリンタによる三次元造形技術を活用し、複雑流路内の流動場のダイナミックスを捉える数理モデルを導出し、数値混相流体力学(CMFD)シミュレーションにより実現象を再現します。 従来の演繹的なアプローチに加えて、ビックデータを帰納的に俯瞰し、人工知能(AI)や機械学習、並びに新材料や代替材料探索手法としてマテリアルズ・インフォマティクス(MI)による流体や材料開発を推進しています。 百件以上の特許技術を考案し、大半を民間企業にライセンス又は移管し、多数の新材料の量産技術に応用した経験を活かし、常に新しい発想を取り入れながら社会のニーズを先取りした技術開発に挑戦します。 加えて、海外での研究経験に基づき海外の研究者と交流し、インターシップや国際学会、論文投稿を推奨します。 加えて、実学を通じて学ぶことにより、卒業時には原子炉主任技術者の熱水力設計試験問題を解く能力を身につけることができます。 メールでのご連絡は furuya[at]aoni.waseda.jp([at]を@に置き換えてください)⇒古谷研究室web site |
担 当 科 目 |
原子炉物理学特論、原子力プラント制御・保全工学特論、原子炉物理学演習I・II、原子炉物理学特別研究、原子炉物理学特殊研究 |
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専 門 分 野 |
原子炉設計工学、原子炉物理学、原子力の安全性、新型原子炉、計算工学、粒子法 |
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研究室紹介 |
原子力エネルギーは地球温暖化問題とエネルギー安全保障にとって重要な役割を果たすことが期待されています。その中核となる原子炉・原子力プラントの設計は原子炉物理学に、伝熱流動、安全設計、プラント制御・安定性などの知見を組み合わせて行われます。 |
担 当 科 目 |
加速器応用理工学特別研究B、加速器応用理工学特殊研究B、加速器応用理工学演習B I、加速器応用理工学演習B II、原子力材料・燃料工学特論 |
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専 門 分 野 |
超電導エネルギー工学、電気機器、電磁界数値解析 |
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研究室紹介 |
環境問題がより顕在化してきた今日、省エネルギーやCO2削減効果が期待できるキーテクノロジーの一つとして、超電導技術とその応用に関する研究開発が世界各国で活発化しています。当研究室では、超電導応用(近年は、特に超電導コイル応用)に関する研究として、1)医療分野:超高磁場MRIやがん治療用加速器(サイクロトロン)、2)電力分野:SMES(超電導電力貯蔵装置)、3)エネルギー分野:核廃棄物処理を目的とする大出力加速器や核融合用超電導コイルシステムなどを対象とする研究を行っています。学生たちは、それぞれの研究テーマを実例として、実験と解析の両面からのアプローチを通じて、研究の進め方や問題打開の方策の探り方を身につけていきます。そして、得られた成果を論文にまとめる能力や、ゼミや学会発表を通してのプレゼンテーション能力の向上も極めて重要と考えています。その成果が実り、毎年誰かが研究発表賞等を受賞しています。また、国立研究機関、大学等で活躍している本研究室の卒業生との連携や、海外有力機関との共同研究を進めています。 |
担 当 科 目 |
原子炉核工学特論、原子炉設計学特論、原子力システム工学特別研究、原子力システム工学演習TおよびII、原子力システム工学特殊研究 |
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専 門 分 野 |
原子炉物理、炉心設計、核変換、炉型戦略、核拡散抵抗性 |
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研究室紹介 |
資源/環境/安全/核不拡散/社会受容性といった総合的観点において優れた核エネルギーの技術体系を研究しています。これを追求する上では、単に原子炉技術のみでなく、燃料製造・再処理や最終処分を含む、核エネルギーシステム全体を俯瞰する視点が重要となります。加えて、基礎・基盤的な研究に偏向することなく、技術的な実現可能性や経済性にも配慮し、アカデミアと産業界の価値観をバランスよく取り入れることを研究の基本姿勢としています。 |
担 当 科 目 |
原子炉熱流動学特論TおよびII、原子力安全学特論 |
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専 門 分 野 |
原子炉安全工学、混相流の伝熱流動、炉心損傷事故(シビアアクシデント)評価、安全解析コード |
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研究室紹介 |
本研究室では、わが国のエネルギー供給の中核を担う原子力発電システムが一層安全なものとなるよう、関連する基礎研究を推進するとともに、それらを踏まえて発電システムの安全性を評価するための方法論を追求します。人間が快適な生活を送るために体内を循環する血液をコントロールしているのと同様、発電システムでは内部に存在する様々な「流れ」の特徴を捉えることが重要です。発電システムでは通常の運転時、冷却材の「流れ」によって炉心で生成した熱がタービンに伝えられます。また、福島原発事故のようにもしも炉心が損傷した場合、燃料の破損や構造材の溶融に伴って非常に複雑な熱と物質の「流れ」が発生します。本研究室では、このような発電システムの内部で見られる様々な「流れ」の中から安全性を考える上で重要なものを取り上げ、熱および流体工学の学問的基盤を通して安全設計の考え方、評価のしかた、安全性の向上に有効な革新的技術等について学術面と実用面の双方から追求していきます。
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担 当 科 目 |
原子力安全学特論、原子力関連法規・原子力危機管理学特論、原子力耐震安全工学特論 |
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専 門 分 野 |
原子力関連施設の安全性、確率論的リスク評価(PRA),シビアアクシデント,原子力危機管理,システム信頼性工学 |
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研究室紹介 |
当研究室は、原子力関連施設の安全研究を通じて、原子力産業界の安全分野及び規制分野で活躍できる即戦力の技術者を育成することを目標としています。
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担 当 科 目 |
放射化学特論、核燃料サイクル工学特論、原子力特別実験、放射線応用工学特別研究、放射線応用工学演習TおよびII |
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専 門 分 野 |
核燃料サイクル、バックエンド、放射化学、電気化学、溶融塩化学 |
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研究室紹介 |
資源小国である日本が今後も世界の主要産業分野においてトップの水準を維持していくためには、エネルギー密度/効率の高い発電技術としての原子力の利用は不可欠であり、またその核エネルギーの利用には、将来の世代に亘る環境負荷低減のためにも、核燃料の再処理・高レベル廃棄物の地層処分は必須であると考えます。福島第一原子力発電所の事故や、もんじゅの廃炉方針決定を経てもなお、核燃料サイクルの堅持はゆるぎなく、むしろ、現時点で抱えている多くの課題に真っ向から取り組み、化学や材料工学の基礎を解する、原子力・放射線分野の技術者、研究者は、今後より重要視されてくるものと思われ、そのような種々の分野で活躍することのできる、広い視野を持った人材を多く世に輩出することが、本研究室に課せられた使命と考えています。
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担 当 科 目 |
放射線計測特論、原子炉計測特論、放射線計測工学特別研究、放射線計測工学演習TおよびII、放射線計測工学特殊研究 |
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専 門 分 野 |
放射線計測、非破壊検査、中性子工学 |
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研究室紹介 |
この世界の物質は粒子により構成され、この粒子のエネルギーが高くなると放射線と呼ばれるものになります。この放射線はミクロな世界の情報をマクロな世界へ取り出すことが可能なため、様々な分野において基礎的な計測情報を取得することが可能となります。特に放射線のイメージング測定技術を応用した、放射線による非破壊検査は本研究室の重要な研究テーマとなっており、自動車業界ではエンジン内部の検査や燃料電池の内部検査、原子力・プラント分野では配管減肉検査やコンクリート構造物の健全性検査等、様々な課題の解決を目指し、2次元/3次元情報を取得し非破壊検査や物質解析へ適用可能な、多次元放射線検出システムの開発研究を実施しています。
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担 当 科 目 |
原子炉計測特論、加速器実習、放射線計測工学演習I、放射線計測工学演習II、放射線計測工学特別研究 |
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専 門 分 野 |
放射線工学・ビーム科学、核データ評価 |
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研究室紹介 |
加速器に軸足を置き、加速器から引き出されるビームによって、あらゆる分野と結び付き、様々な課題を解決していきたいと考えています。例えば、陽子ビームを環境中の材料に当て詳しい組成を把握したり、陽子をLiやBeなどのターゲットに当て中性子を発生させ、それを医療へ応用したり、新たな原子力エネルギーシステムに結びつけたりと、幅広くいろいろなことに取り組んでいきたいと考えています。
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担 当 科 目 |
核燃料サイクル工学特論 |
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専 門 分 野 |
原子炉廃止措置、核燃料・材料工学、放射性廃棄物、燃料デブリ |
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研究室紹介 |
福島第一原子力発電所(1F)事故に伴う難易度の高い原子炉廃止措置(炉心内の状況把握も廃炉につながります)を行うことは、わが国の課題であり、適切な対応を行い、全世界にその技術力を示す必要があります。また、原子力発電産業が日本で興ってから50年近くを経て、寿命を全うする原子炉も多くあり、通常の廃炉に帰す原子炉も多くあります。本研究室では、核燃料・材料の基礎的知見の応用、廃棄物処理処分(バックエンド関連)に関する知識の適用、原子炉廃止措置エンジニアリングに対する検討、等を通じた研究を行い、今後興隆する廃炉研究・ビジネスに適応できる人材を育成したいと考えております。具体的には、「燃料からの核分裂生成物(FP)放出メカニズムに関する研究」、「1Fデブリ取り出しにかかわる燃料デブリの熱力学的・動力学的性状に関する研究」、「金属析出FP元素の性状に関する研究」、「放射性廃棄物焼却・溶融システムの実証研究」、「放射性廃液処理に関する研究開発」、「福島第一原発デブリの長期保管キャスクに関する研究」、「燃料集合体の長期健全性に関する研究」等に関して、原子力開発機構、廃炉関連組織等と連携した共同研究を進めてまいります。 |
担 当 科 目 |
原子力耐震安全工学特論 |
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専 門 分 野 |
原子力耐震工学、リスク評価、構造工学、信頼性工学 |
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研究室紹介 |
複数の大陸プレート上にある日本は、数多くの地震を経験しているため、耐震技術の研究開発および国際的な規格・基準類の策定で、世界をリードしていくことが望まれています。本研究室では、過去の構造物の被害経験と真摯に向きあいながら、主に原子力施設の耐震性評価・向上に関連する下記の課題へ取り組んでいます。世界的視野に立って、耐震技術の更なる発展と普及に貢献できるレベルを目標に様々な課題へ取り組み、解決能力と発見能力の向上を図っています。
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担 当 科 目 |
原子力耐震安全・リスク工学特論、原子力安全工学特別研究、原子力安全工学特殊研究、原子力安全工学演習 I、原子力安全工学演習 II |
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専 門 分 野 |
耐震工学、構造工学、構造実験、強度評価 |
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研究室紹介 |
日本は世界でも有数の地震国であり、原子力発電施設の耐震安全性確保は重要な課題です。既存施設は想定された地震動に対し十分な耐震性を持つよう設計されていますが、設計の想定を超えた場合の挙動や、高経年化が耐震性に与える影響など検討すべき点も多くあります。
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